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インデックス投資で元本割れした時の対処法の解説!狼狽売りは絶対してはいけない!

投資思考・投資術

インデックス投資を続ける中で、元本割れ(含み損)はかなりの確率で経験することだと思います。
自分も投資生活を続けている中で、大きな元本割れ(含み損)は2度経験しました。
ただそこで誤った行動をしなかったことで、現時点大きな含み益を生み出していると思っています。
今回は自分の経験をもとに、運用しているインデックス投資が元本割れした時の対処方法について解説したいと思います。

本記事でわかること
  • インデックス投資で元本割れした時の対処法

インデックス投資で元本割れした時の対処

冒頭でも述べましたが、インデックス投資を続けているとおそらくかなりの確率で1度くらいは元本割れ(含み損)を経験することが出ると思います。
とくに含み益がまだ十分にない時には、含み損が膨らんでいく状況が発生する可能性は高いです。

狼狽売りは絶対せずに積み立てを続けること

元本割れしてドンドンと含み損が大きくなると、精神的にキツくなり「これ以上損したくない」との思いから売ってしまうことを考えがちです。
インデックス投資においては、そのような考えは捨ててほしいと思います。
インデックス投資はあくまで10年以上先に利益が出ている形を目指すのであり、投資を始めてすぐの頃は含み損が出てくる可能性もあります。

インデックス投資で含み益が大きくなり、売りたいと思ってしまっている場合は自分のリスク許容度以上に投資にお金を投入している可能性が高いです。
あくまで余裕資金で投資をして、半分ぐらいになっても問題ない状態に

余剰金があれば、さらに買い増しすることを考える

まだまだ余裕資金があれば、積み立て分だけでなくさらに買い増しの検討をしてみても良いと思います。
ただ重要なことなので何度も言いますが、余裕資金があればの話になります。
余裕資金がない時は、無理をしないようにしましょう。

ただお金には余裕なくても、心には余裕を持って置いて欲しいと思います。
具体的にいうと、含み損が増えてきたときに「お金に余裕があれば買い増しするのにな〜」と思えることです。
これぐらいの余裕が持てるような運用ができていれば、健全な状態であると言えるでしょう。

さいごに

今回はインデックス投資で元本割れした時の対処法について解説しました。
元本割れした時こそ、慌てず淡々と積み立てを続けるということが、自分の経験から導き出された答えになっています。
2024年から新NISAが始まり、多くの人がはじめて投資を始めていると思います。
しっかりと自分のリスク許容度の範囲内で投資をして、元本割れの期間を乗り越えて欲しいと思います。

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