日々、生活する中で絶対に飲み物は必要となります。
職場で仕事中に喉が乾くと、自動販売機やコンビニに行って飲み物を買う人も多いと思いますが、今回はその飲み物の節約について話します。
結論としては、ペットボトルから水筒に変えることで月に2000～3000円ほど節約することができるでしょう。
- マイ水筒持参による飲み物の節約効果について
- 水筒持参のメリット・デメリットについて
- おススメの水筒、お茶について
ペットボトルからマイ水筒に変えると1か月で2800円の節約！
今回、職場に働きに行くサラリーマンを例にして1か月の飲み物代の出費について考えてみます。
人によって仕事中にどれだけ飲み物買うかは違うと思いますが、1日1本150円の500mlのペットボトル飲料を買うとしましょう。
1か月の業務日数を20日とすると、ペットボトルの飲み物代だけで1か月3000円（150円×20日）の出費となります。
夏の暑い日とかだと、1本では足りず2本や3本買う人も多いと思いますので、余計に飲み物にかかる出費は増えます。
人によって、この金額を大きいと感じるかまたは少ないと感じるかは人それぞれだと思います。
ただ1年この状態が続くと、1年間で36000円の出費となるわけです。
小旅行には行けそうな金額ですね。
次に自宅でお茶を沸かして持っていく時の出費を考えてみます。
50パック500円のお茶パックだとすると、1パックは10円になります。
20日間、お茶を沸かして水筒を持っていくと、月の飲み物代の出費は200円となります。
上記の例では、飲み物代の節約効果として1か月で2800円ということになりますね。
実際はお茶パックはもっと安く買うこともできるので、さらに節約効果を高めることができます。
ペットボトルから水筒に変えることのメリット・デメリット
水筒を持参する時のデメリット
自分は節約のために水筒持参を始めましたが、デメリットに感じることもありました。
デメリットとその対処法について紹介したいと思います。
水筒が重い
ペットボトルに比べると、どうしても水筒というものは重くなってしまいます。
日々カバンに入れて持ち運ぶ際、その重さがしんどくなったりするかもしれません。
対処法としては、必要以上に大きなサイズの水筒を選ばないことです。
自分の必要とするサイズの水筒にすることで、できる限り重くならないようにしましょう。
水筒の洗浄が面倒くさい
毎日使うものなので、しっかりと洗浄したいところですが、その洗浄が面倒くさいと感じることがあると思います。
もし家庭に食洗器があればおススメなのが、食洗機対応の水筒です。
夕食の食器と一緒に食洗機対応の水筒を食洗機に入れてしまえば、あとは勝手に綺麗になっているのでとても楽になります。
食洗機対応の水筒は増えてきているので、気に入った食洗機対応の水筒を選ぶことができるでしょう。
水筒を持参する時のメリット
水筒を持参することのデメリットを紹介しましたが、それ以上に水筒を持つことのメリットは大きいと感じています。
飲み物代を節約できる
今回の記事のテーマでもありますが、水筒持参の大きなメリットは節約です。
月に2000～3000円の節約で金額としてはそこまで大きいとは思わないかもしれませが、1年続けると2万円以上の節約効果があります。
節約したお金を貯金や投資に回したり、他の出費に充てることなど、有意義に使うことができるでしょう。
節約意識が強くなる
日々100円ほどの節約ですが、このような節約ができるかどうかは将来の資産形成にとって大きなものになるでしょう。
小さいことでもしっかりと節約できる意識があれば、お金をムダ使いせず計画的に貯めたり使ったりすることができるはずです。
季節によって飲み物の温度を変えることができる
水筒はペットボトルと違って保温性が良いので、夏であれば冷たく、冬であれば温かいまま飲むことができます。
ペットボトルは買った直後は良いのですが、どうしても時間が経つにつれて温度が室温に近くなってきます。
自分の飲みたい温度のまま保存してくれることは、水筒の大きなメリットですね。
オススメの水筒とお茶の紹介
水筒
家庭に食洗器があるならば食洗器対応の水筒が便利です。
毎日の手入れが各段に楽になります。
おススメする水筒はTHERMOS製の水筒（品番：JOQ-600）です。
色違いやサイズ違い（480ml、350ml）があるので、自分の好みの水筒を選ぶことができるでしょう。
お茶パック
自分が愛用しているお茶は伊藤園の『香り薫るむぎ茶』です。
とてもコスパが良く、カフェインゼロっていうところも良い点ですね。
ほぼ毎日このお茶を飲んでいます。
まとめ
普段何気なくコンビニなどのペットボトルの飲み物を買っている人で、節約したいと思うひとは水筒を利用してみましょう。
自宅でお茶を沸かして水筒を持っていくようになるだけで、大きなメリットを手にすることができるはずです。
日頃からコツコツと節約できることは節約すると後で大きな差となります。
まぁ『塵も積もれば山となる』ですね。
この程度の節約であれば、そんなに肉体的にも精神的にも負担がないので、続けられると思います。
ペットボトルのジュースを飲むよりお茶を飲む方が健康的だと思いますので、そういった意味でもオススメの節約術です！
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