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衝動買いしない!欲しいものを我慢する3つのコツで節約!

節約術

人間、誰だって物欲があって、「これが欲しい〜」、「あれが欲しい〜」ってなるのが当たり前だと思います。
ただそこで、衝動的に買ってしまうか、それとも踏み留まることができるかは、節約してお金を貯める上では重要な分岐点となります。
欲しい物を買わずに我慢する方法は人それぞれだと思いますが、今回は自分が実践している方法を紹介したいと思います。
本当は節約してお金を貯めたいのに、欲しいものをドンドン買ってしまう方はぜひ参考にしてみてください。

本記事でわかること
  • 欲しいものを買わずに我慢するための3つのコツがわかる

欲しいものを買わずに我慢するための3つのコツ

コツ1:用もないのにお店に行かない、ネット通販を見ない

まず1つ目のコツです。
お店に行ったり、ネット通販を見ているとついつい今まで欲しいと思っていなかったものが欲しくなったりします。
その時点で完全にお店側の術中にはまっているわけです。
そして、ついつい買ってしまう・・・

何か物を買いたいという気持ちを生み出さないように、まずは用もないのお店に行ったり、ネット通販を見ないことです。
そうすれば、お店からの誘惑を受けずに済むわけです。
誘惑されるようなものを視界に入れないことは大事です。

この対策は勉強中は漫画やゲーム、スマホを視界に入れないように片付けることと同じようなことです。

コツ2:欲しい物が出てしまった場合はいったんリスト化する

まぁそうは言っても、欲しいものは必ず出てくると思います。
友達が旅行で使っていたバッグが良いものに見えて欲しくなったとか、TVで宣伝していた電化製品が使いやすそうで欲しくなったとか。
きっかけはさまざまあると思います。
そこで、欲しいと思ってしまった時は、まずリスト化しましょう。
なんとか理性を働かせて、商品を持ってレジでお金を出す前に、スマホやメモ帳に欲しいものリストを作ってそこに書き込みます。

リストには下の内容を書きます。

  1. 商品名
  2. 値段
  3. なぜ欲しいのか?
  4. もし買ったら、どの程度うれしくなるのか?
  5. 購入するための条件

それぞれの内容について、説明しましょう。

1.商品名

ここには欲しくなった商品名を正確に書きます。
あとでネットでの口コミなどを見たりするのに、商品名は間違えないようにしましょう。

2.値段

値段とお店の名前も書いておくと良いと思います。
値段を何度も見ることで、本当に必要なものなのかという自制を促します。
一時の欲しい感情が極まっていると、値段がなかなか目に入ってこないかもしれませんが、自分で値段を書くことでしっかりと認識させます。

3.なぜ欲しいのか?

これが重要です。
なぜこの商品が欲しいのか、この商品を買わなければならないのか。
ここがちゃんと書けないと衝動的に買おうとしていることになります。

4.もし買ったら、どの程度うれしくなるのか?

商品を買う前に、買った後のことを想像してみてください。
そこでめっちゃ喜んでる姿が想像できないのであれば、一時的に欲しくなっただけで、しばらくすると別にどうでもよくなってしまうものかもしれません。
そうであれば、買うのはもったいないと思います。

5.購入するための条件

ここまでリストを埋めてきても、やっぱり自分にとって欲しいものだと思った場合は、買うための条件を設定しましょう。
たとえば、

  • 値段がいくらまで下がれば買う
  • 今使っているものが壊れたら買う
  • 仕事で成果が出たら買う

など。

どうせ買うなら何か条件を設定し、それを達成するなどして買うようにすることで、衝動買いの癖は無くすことができると思います。

toniemon
toniemon

自分は今回書いたことを実践して、衝動買いというものは無くしました。
欲しいものリストはいっぱい埋まっていますが、古いものは段々と興味が無くなって、欲しくなくなったりもしています。
買わなくなった分は節約できた〜と思っています。

コツ3:なぜ節約しようとしているのかを意識する

自分の欲求と戦う節約生活は、何か大きな目的があると達成しやすくなります。
たとえば、

  • もっと高価な物(車とか家など)が欲しいから節約する
  • 早期リタイアしたいから節約する

とかが目的として挙げられるかと思います。
人それぞれ目的は違うと思いますが、その目的を普段の生活する時から意識するように心がけてみましょう
そうすれば、何か欲しくなって買おうとした時に、「これを買うと自分の節約しようとしている目的に反するけど大丈夫か?」「買ってしまったら、目的達成が遅れてしまうぞ」などの考えがパッと浮かぶと思います。

そこで、やはり自分に今必要なものかどうかの吟味の時間ができて、簡単に欲しいものを買ってしまうような衝動買いは防げると思います。
逆に言うと、目的も無く何となく節約するのってかなり難しいと思いますし、とくに節約の目的もないのであれば無理して節約する必要もないかなと思います。
節約する目的を自分なりに考えてみることは大事なので、しっかり時間をかけて考えてみてください。

さいごに

今回は衝動買いしない、欲しいものを我慢するためのコツを紹介しました。
計画性のない買い物は後悔することも多いので、自分に必要なものかどうかしっかり考えることが大事です。

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