まずは最初に自分の投資信託での投資生活について簡単に紹介をしたいと思います。
2017年の11月から投資信託での投資生活を始めました。
2021年5月時点では、個人用投資信託の運用益は30%以上、家族用の投資信託の運用益は19%以上、合わせて25%以上の運用益をあげています。
そして2023年12月では、個人用投資信託の運用益は??%以上、家族用の投資信託の運用益は??%以上、合わせて??%以上の運用益をあげています。
投資を始めてから今までが順風満帆できたかと言えば、そうではないです。
2018年の年末ごろには−10%のマイナスが出たり、新型コロナの影響がでた2020年3月にも−10%のマイナスが出ました。
でも2023年12月時点では、大きなプラスになっています。
自分のインデックス投資はただ買い続けるだけの投資方法で何もテクニックを使っていません。
テクニックは使っていませんが、インデックス投資をするにあたって気をつけていることはあります。
今回はインデックス投資を続けるために必要な考え方などを紹介したいと思います。
インデックス投資を続けて利益を得るコツ
コツ1:長期的運用の視点を持つ
インデックス投資は株価に連動しているので、絶対に上下の動きがあります。
短期的に見ると、急に株価が上がって喜んだり、逆に急降下して落ち込んだりするかもしれません。
でも大事なのは、インデックス投資は長期的運用の視点をもつということです。
なので、日頃の株価の上下の動きに、あまり気を取られ過ぎない方が良いこともあります。
人間は上手くいっている時には、そのまま続けようという気持ちが出てきます。
インデックス投資も同じです。
株価が上がっている時は、そのままインデックス投資を続けようと思うのですが、下がっている時にどう考えるかでインデックス投資で成功するかどうか分かれます。
インデックス投資は、「短期的に見れば上下を繰り返すが、長期的に見れば右肩上がりになるだろう」ということを信じきれるかが重要です。
もしインデックス投資を始めようと思っている人は、この「短期的に見れば上下を繰り返すが、長期的に見れば右肩上がりになるだろう」ということを最後まで信じられるように、インデックス投資や世界経済について勉強する方が良いと思います。
これを信じているならば、急に株価が下がっても慌てて売ってしまったりすることが無くなるでしょう。
株価が下がったとしても、逆にチャンスと見て余剰金があれば買い増しを考えるかもしれません。
僕の場合は、2020年3月に新型コロナで急降下した時に、余剰金から買い増しをして含み益を大きくすることができました。
考え方でインデックス投資が上手くいくかどうかが決まります。
強い信念を持って、インデックス投資をやってみましょう。
コツ2:インデックス投資で一攫千金を狙わない
インデックス投資は、急に大儲けすることはできません。
じわじわと利益が膨らんでいく形になります。
株と聞くと『一攫千金』のイメージを持っている人が多かったりするのですが、それは企業の個別株でデイトレードなんかをしている人の話であって、インデックス投資はそのようなことにはなりません。
なので、インデックス投資で素早く億万長者になる!などといった妄想は持たない方が良いです。
インデックス投資の性質についてはしっかりと理解しておく必要があります。
じっくり育てて、億万長者を目指しましょう!
「ゆっくり資産を増やすのは嫌だ!早く億万長者になりたい!」っていう人は、企業個別株などで狙った方が良いとは思いますが、投資初心者が手を出すとおそらくマイナスになる確率が大きいのでオススメしません。
自分の株に対する知識自体はそんな大したことないですが、それでも大きな含み益を持っています。
コツコツと積立をしていけるインデックス投資は、積立設定をしておけば労力もかからないので、投資初心者はインデックス投資の方が良いでしょう。
さいごに
インデックス投資を続けるためのコツや考え方などを紹介しました。
このような考えで2018年11月からインデックス投資を始めて2021年5月上旬時点では、トータルリターン率は25%以上になっています。
さらに2023年12月時点ではトータルリターン率は40%以上になっています。
インデックス投資は、地道にコツコツと投資をして、コツコツと利益を積み重ねていくものだという考えの方が上手くいくかもしれません。
インデックス投資最大の敵は、自分の弱い心です。
急に価額が下がった時にどのような精神状態で入れるかどうかがすべてだと思います。
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